中学受験について
どうも、まろすです。
たまには中学受験の話でも。
自分は、中学受験で
栄東(東大選抜)、西大和、渋幕、開成、城北、筑駒
と7個受けて7個合格したのですが、開成も筑駒も判定は散々でした。秋の合不合判定テストで、開成30%、筑駒10%だったと思います。
小6で早稲田アカデミーに入るまで、地元の個人塾に行っていて、宿題も一切やらなかったので、社会が壊滅しており、偏差値でいうと20-40くらいだったので、むしろよく受かったなと思いますが、中高進学校にいったおかげで、なんとなく東大に行った感じあるので、親としては、余裕があるなら中学受験で入れておいて損はないかなと思います。
あの先輩が東大行くんだから手は届くんだろう、って感覚になります。
中学受験のポイントに続く。
さて、中学受験で御三家以上に行くには3つ大事な事があります。
明治大学 政治経済学部に受かるには その③
どうもです。
三連休明けって考えると辛いですが、今週あと4日と考えると元気になる気がしますり
さて、前回の続き
各科目の勉強方針をば。
評論
・接続詞を元に、文と文の関係性を図にする(しかし、だから、等)。文自体は抜き出しでよい。
・比喩表現を、直前または直後の文を使って、比喩でない表現に直す
・単語(どれでもいいですが、現代語用の単語帳を流し読み)
・漢字(読めて意味がわかるのが第1段階で必須。書けるのが第2段階で望ましい。現状学力によっては第2段階はコスパ悪いので後回しでも可。)
小説
・登場人物を抜き出す
・関係性を矢印で書ける
・あった出来事を抜き出す
・出来事でどういう気持ちになるか書く
・比喩表現や、情景描写を、感情に直せる
くらいのステップアップだと思います。
時間あるなら小説を読みましょう。ないならマンガでもいいです。
大概の予備校講師も、大概の学校の先生もロクでもないので、正しいことを知るのが難しいのが難点。
色々受けたり見たりしましたが、唯一林修の東大生向けの現代文とセンター対策はまともなので、機会があるなら受けるといいです。現代文がどういうものかわかります。
古文
・単語(500〜600)くらい覚えましょう。あとは、他の受験生もわからないので本気出せば予想できるようになってるはず
・文法 古文上達の基礎編とかで、助動詞の分解と変形と、呼応の副詞だけ覚えてください。あとは、単語ゴリ押しでわかる範囲だけ取ればいいです。
最初に1ヶ月〜2ヶ月くらいやれば得意分野になります。みんな出来ないから。得意になったあと、模試とたまに解くくらいで維持・向上していけます。
英語
・単語 なんでもいいけど最低基礎的なの一冊覚えてください。個人的にはDUOを540文丸暗記して、リスニング・音読と組み合わせるのが効率いいと思います。リスニングCDは速読の方だけでok
・文法 中学レベルの文法を押さえてください。それ以降は、センター試験とTOEICの文法のところを解いて直して覚えてを繰り返せばいいです。
・長文 まずは単語と文法。その次に指示語が指すものの把握。読む速度の問題は、音読が効果的ですが、成長に時間がかかります。学校の先生がまともなら、活用してください。
選択科目は次回に続く。
明治大学政治経済学部に受かるには その②
どうも、まろすです。
小池百合子よりも石田ゆり子をもっとテレビに出して欲しいこの頃です。
さて、続き。
1) 配点
英語が必須で150点満点
国語も必須で100点満点(古典までが範囲)
地歴公民数学から選択で100点満点
で、数学は数1・数2・数A・数B(数列・ベクトル)から選択です。
2) 出題形式・難易度
英語:60分で長文2つ、会話形式1つ、とかで大問3つ分。一個一個は難しくないし、変な文法問題もないですが、分量は多め。センターくらいの感じ
国語:60分で、評論・小説/随筆・古文で100点満点。配分は不明なものの、40,30,30くらいではと想像される。現代文は文法寄り、古文は年によって難易度が変わるが、差がつきそう
数学:センターより簡単。時間も余裕。
社会:知識や思考の難易度はセンターレベル。ただ、単語を自分で書かないといけないので、その分難しい。
社会の科目はいくつかありますが、政治経済だけだと世界史の知識ないと辛いし、世界史は分量多いし、それなりに時間かかりそう。
一方で数学は、簡単かつ範囲が広くないので、ゴリゴリやれば、2ヶ月でもいけそう。そして社会よりも高得点が狙えそう。
てな感じ。次回に続きます。
明治大学政治経済学部に受かるには
どうも、まろすです。
MARCHの中で頑張っていて、頭一つ抜けた感じのある明治大学。
日東駒専・MARCH五分五分レベルのチャレンジ校になっていて、早慶上智、地方国立レベルの併願校になっている感じがあります。
その中でも政治経済は、文系で言えば花形、理系でも、行っても良いかな、という感じ。
就職も、途中で留学しておけば、困ることはないレベルですね。
で、そんなに難しいのか、というと、
問題レベル:並
分量:やや多い
合格者数:並
最低点:並
という感じなので、才能とか積み重ねが無くても届くレベルだと思います。
例えるなら、センター試験で、英国数で7割くらいのレベル。
科目的には、英語の長文が時間かかりますが、日本語理解できるなら、古文と数学で3ヶ月で受かるかな、という感じです。社会もそんなに難しくないので、数学嫌だったらそっちでも大丈夫です。
配点とか、取り方とか詳細は次回また書きます。
ではではー(^^)
受験に合格するために 計画編その3
どうも、まろすです。
前回の続き。
④頑張りすぎない
1日だけ8時間頑張るよりは、4日2時間ずつ頑張る方がいいです。
あんまり短すぎると逆効果ですが、基本は勉強時間が長くなると効率が落ちます。
あと、頑張ることが目的化しがちですが、成果が出ないこと頑張っても仕方ないので、辛い思いはなるべく避けましょう。辛いことも、短時間の習慣にしてしまえば、慣れます。
⑤取り掛かるハードルを下げる
④と関連しますが、取り掛かってしまえば、意外とのってくる部分があります。取り掛かるまでが心理的にしんどい部分なので、そこのハードルをいかに下げるかが大事。勉強の順番とか、入る前のルーティンとか、しっかり考えましょう。
個人的な感覚ですが、好きな科目から始める、簡単な問題を解くところから始める、等がいいと思います。
暗記から、はあまりよくないっす。
⑥ながら作業
ながら勉強に向くものと向かないものがあります。また、勉強しながらに向くものと向かないものがあります。
1)ごはん、といれ
生理系の動作はながら勉強してください。行儀とかより時間が大事です。
2)テレビ、会話
ながら勉強しても効率悪いので、メリハリつけたほうがいいです。やるならやる、やらないならやらない。
ご飯について、会話と勉強どちらにするかは状況によりますが、勉強するなら会話できない環境に身を置きましょう。
⑦科目を変える、やり方を変える
人間あきるので、1日の中で、時間で区切って科目を変えます。残り時間が決まってる方が、馬力が出ます。
勉強の仕方や教材も、マンネリを感じたら即変えます。
今時アマゾンで200円くらいで本が買えて、アプリで数百円課金したら色々できて、なのでどんどん変えても塾代無駄にするより安いです。
思うことあれば追加しますが、だいたいこんな感じですね。
結局、実行できる効果的な計画を、バックアッププランを含めて立てられれば、失敗しないよね、という話なので、そういう計画が立てられない人以外は、ほぼほぼ受かるし、面談と少し指導して反応を見れば、最終の合否含めてわかるんですが、既存の塾業界はビジネスモデル的にも、内部の人材的にもそれに適していないという部分があります。というところですね。
今年はお金を稼いだら会社に怒られるので、無料でやっておりますので、お気軽にご相談ください(かわりに、事前に許可は取りますが、志望校と成績、対応法についてはブログで書きます)
さて、抽象的な話が続いたので、つぎはもう少し具体的に志望校別・科目別での例を書こうと思いますー
ではまた!!
受験に合格するために ②計画編その2
どうも。まろすです。
今回は、計画編①におけるポイントを記載します。
厚切りジェイソンとかが言っていることに近いかもしれません。
①結果を短期指標としておかない
前回も書きましたが、単語帳にせよ参考書にせよ、どれくらい覚える、というのは出来たか出来てないかの計測が難しいため短期指標として適しません。
何ページ読む、何周する、等にしてください(^^)
②チェックポイントの設定
頑張っても成果が出ないとつらいです。
継続できるように、成果が出そうな勉強にしましょう。
少なくとも、成果がすぐに出る勉強と、出にくい勉強を組み合わせたり、勉強したところができるようになったことを体感できるような計画を作りましょう。
例えば、数学だったら同じ問題を繰り返して解いてみるとか。
③周りと比べない
合格点とれれば周りが何点かとかどうでもいいです。
また、合格レベルになると、だんだん上下のブレが減ってきますが、合格レベル以下(偏差値55くらいまで)だと、問題の合う合わない(慣れている・覚えている範囲が出るかどうか)の影響が大きいので偏差値とかもあんまり役に立ちません。
似た模試同士での得点率と自分の得意不得意の確認くらいの意味しかないです。
よかったら喜んでモチベーションにして、悪かったら解説読んで解き直したら、捨てて忘れていいです。
長くなったので続く。