図形問題
何種類かありますが
角度と長さを書いていって、相似と合同をさがす問題
同じ形を見つけて面積を求める問題
共通の追加の部分を見ると高さや辺の長さを共通で持つ図形になり簡単に比較できる問題
あたりがほとんどで、
60度30度90度の直角三角形・正三角形・直角二等辺三角形を中心とした二等辺三角形
正方形・長方形・平行四辺形・台形
正N角形(6が多い)
の特徴であったり、
錯角・同位角
だったり、
を補助線を使いこなしながら解いていくことが必要で、メタ的な思考が苦手な10-12歳位だと何をどうすると解ける判断をさせるのはかなり難しいです。
そのため、ひたすら問題を解かせて解法のパターン認識させて、ほとんど閃き的に手段を選択して問題を解けるようにするのが早いです。アプローチは数種類しかないので、下手な銃でも数打ちゃ当たる、に近い感じ。
そして、わからない問題を延々考えさせて思考力的なものを鍛えようというアプローチよりは、問題見て五分やってダメなら答え見て読んで理解して、って形で大量に問題をこなすのがいいです。
その前段階として、一通りの基礎知識と基礎問題の演習はやらないといけないので、5年生くらいまでに一通り出来てるのが楽ですが、小6で詰め込んでも間に合いはします。